コーンフレークダイアリー

日々のいろいろ

欲を出してしまった

応募していたコンテストに入賞できなかった。

 

コンテストは、とあるサービスの説明や技術的な利用方法を自由に書いて、サービス提供会社が入賞を決めるというものだった。自分で使ったこともないサービスだったので、それだけなら応募もしなかったけど、入賞するとそれなりの賞金が出るので欲が出て参加してみた。

 

全く知識がないわけでもない領域なので、調べながらではあるが自分ではある程度満足できる内容を書くことができた。一般公開されて、コメントもあったので「これはいけるのでは」という淡い期待もあった。参加者もそれほど多くなく、その中でも多少詳しく技術解説はできていたほうだと思う。

 

しかし、現実は甘くなく入賞はできなかった。トップの内容を見てみると、自分と同じ機能について、より詳しく書かれており、わかりやすくもあった。しかも、自分の知識不足で書けなかった点も含まれており、トップにふさわしい内容だった。

 

単に説明を書くだけなら、コメントももらえて「よかった」で終わったはずだった。でも、欲が出てコンテストに応募したせいで入賞できず「残念」になってしまったのは、意味が大きく変わってしまったと思う。

 

コメントももらえたんだし入賞できなくてもよかったと考える方法もある。まあ、でもコンテストに応募したからには入賞したいという思いがでるだろうから、変に欲を出さずに、技術解説を書いて一般公開するだけにしておけばよかったかな。